M2のネモトです。


6年間も大学にいましたが、今月でやっと卒業です。先週実験が完了し、修論もだいたいまとまり提出するだけです。引越し準備をしながら、映画、読書、ローラー三昧の悠々自適な生活を送っています。

そこで最近読んだ本と、引越し準備にて発掘した本から、サイクリングクラブっぽいお勧めをピックアップ。
過去の旅行を思い出すし、学生が終わりそうな今になって旅行してぇ症候群が発症しましたが、既に手遅れでガックリ来てます。



「行かずに死ねるか」石田ゆうすけ
自転車旅行記の定番。この人でも初めはビビるしで億劫だったようです。


「旅のラゴス」筒井康隆
やりたいことと行きたい場所は腐るほどあるけど、年取って死ぬ方が早いし、どうせ全部は無理だから焦るんじゃねぇよってSF小説。


「深夜特急」沢木 耕太郎
実際に会社を辞めて旅行に行った人がいるらしい。それぐらいインパクト抜群です。



どれも旅行してぇ症候群を発症する危険性があります。
そして旅行の決行前や、きついトレーニングの前に共通する、あの強烈な億劫感を吹き飛ばすパワーを持ってます。

始めちゃえば大抵は何でもないのにね。
 

練習もレースも自転車いじりもバイトも楽しいけれど、やっぱり旅行だなって思った今日この頃です。

週末はガッツリ呑みましょう。